「#ひぐらしのなく頃に」再放送を観始める。ヲタ会話のフォーマット変遷が面白い。始祖の「#うる星」(80年代)と現代のなろう系(10年代以降)を繋ぐ「#ひぐらし」(00年代)。#オタク にとっての #小粋なトーク。そしてそれを外すホラー部分。勉強になります。#アニメ #深夜アニメ
録画していた「ひぐらしのなく頃に」の
再放送を観始めました。
本放送当時は録画機器を持っておらず
アニメはあまり観ていませんでした。

ヲタ会話のフォーマット継承が面白いです。

始祖の「うる星」(’80年代)と
現代のなろう系(’10年代以降)を繋ぐ、
「ひぐらし」(’00年代)。

「〇〇って、■■ってことですかい?」
「おやおや、とんだ△△だ」
「やめんかい! あたしゃ◎◎かっつーの!」

オタクにとっての小粋なトーク。
ちょっと捻って、でも下品にならない。
まさに会話のソーシャルディスタンス
(ポーズを取って他人の心や
 パーソナルスペースに踏みこまない)。

1980年代、オタク作品の先鋒である
スタジオぴえろ作品群や
サブカルニューウェーブ漫画が
使い始めた印象があります。

「ひぐらし」が注目されたのは、
このヲタ会話でファンの懐に入り、
ホラー部分でカウンター打撃したこと。

まどかマギカ」と同じ手法ですね、
実に勉強になります。

 

https://i0.wp.com/www.takekowbow.com/wordpress/wp-content/uploads/2020/05/97259380_692191044908426_8450900499557059602_n1.jpg?fit=1024%2C1024&ssl=1https://i0.wp.com/www.takekowbow.com/wordpress/wp-content/uploads/2020/05/97259380_692191044908426_8450900499557059602_n1.jpg?resize=150%2C150&ssl=1雷門 風太blogうる星やつら,ひぐらしのなく頃に,アニメ,オタクトーク,スタジオぴえろ,ヲタ会話,深夜アニメ録画していた「ひぐらしのなく頃に」の 再放送を観始めました。 本放送当時は録画機器を持っておらず アニメはあまり観ていませんでした。 ヲタ会話のフォーマット継承が面白いです。 始祖の「うる星」('80年代)と 現代のなろう系('10年代以降)を繋ぐ、 「ひぐらし」('00年代)。 「〇〇って、■■ってことですかい?」 「おやおや、とんだ△△だ」 「やめんかい! あたしゃ◎◎かっつーの!」 オタクにとっての小粋なトーク。 ちょっと捻って、でも下品にならない。 まさに会話のソーシャルディスタンス (ポーズを取って他人の心や  パーソナルスペースに踏みこまない)。 1980年代、オタク作品の先鋒である スタジオぴえろ作品群や サブカルなニューウェーブ漫画が 使い始めた印象があります。 「ひぐらし」が注目されたのは、 このヲタ会話でファンの懐に入り、 ホラー部分でカウンター打撃したこと。 「まどかマギカ」と同じ手法ですね、 実に勉強になります。   amzn_assoc_ad_type ='responsive_search_widget'; amzn_assoc_tracking_id ='jisakujillife-22'; amzn_assoc_marketplace ='amazon'; amzn_assoc_region ='JP'; amzn_assoc_placement =''; amzn_assoc_search_type = 'search_widget';amzn_assoc_width ='auto'; amzn_assoc_height ='auto'; amzn_assoc_default_search_category =''; amzn_assoc_default_search_key ='ひぐらしのなく頃に';amzn_assoc_theme ='light'; amzn_assoc_bg_color ='FFFFFF';raymond hooter in banbooworkshop