【お蔵出し】「汽界淫偵@MACHIDA」2話設定
2話の導入部分舞台、主人公トシミツの住居兼探偵事務所。
某「まほろ駅前」シリーズに敬意を払い、
駅前の雑居ビル屋上にロフト(掘っ立て小屋)として建てられている。
この時点で風呂トイレを設定し忘れていて、
それを逆手に取り3話の冒頭エピソードに転用される。
後半の舞台、栗鼠パークのモデルは
言わずと知れた“町田リス園”、
そこへ向かう鎌倉街道は原作・雷門風太の近所。
竹工房から見える風景も大体こんな感じです。
実在のリス園をモデルにしているので、
KAMAKURA街道を挟んで古代ハスで有名な
薬師公園こと894公園が存在する。
1話2話に出てくる“ハスの実モナカ”の蓮の実とは、
この薬師公園の古代蓮が元になっている。
栗鼠パークは実在のリス園の数倍の広さに設定、
ジャングルクルーズやら女王栗鼠城、
グレート栗鼠マウンテン、水栗鼠館など
千葉の某ネズミーランドをモデルにしている。
入口近くの巨大栗鼠像は園内どこからでも
見える……らしい。
決めゴマなどはこのように色分けした
イメージボードを描いて、それを
原作ネームに貼り付けている。
紫が女王栗鼠、黄色がエイト、
ピンクは女王の護衛の群体栗鼠。
本編はこちらからどうぞ。
掲載誌 マガジンサイベリア vol.151 |
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