絵師Lab主催のイラストレーターの稼ぎ方2.0へ
絵師Lab.主催の
イラストレーターの稼ぎ方 2.0
に参加させて戴きました。
若者に混じって50の手習いです。
気になる講座の内容は、
いかに今の時流を読んで
イラストレーター(他クリエイター)が
効率的にマネタイズしていくか、
を主眼に置いたものです。
■セッション
・1時間目:副業はYouTuber!?絵師のマネタイズ方法大全(たろバウム)
・2時間目:絵師こそ中国デビューしチャイナ!(盧 亦超)
・3時間目:『〇これ』がオワコンって嘘?マーケツールで分析する真の流行コンテンツ最前線(神成 大樹)
ファシリテーター:青木 美佐子
目からウロコの連続、素晴らしかったです。
いくつか紹介すると……
(1)たろバウム氏
・電子で1次エロが1番売れる。2次創作はファンしか買わないので実は不利。1次非エロは論外。
・Kindleは980円以上で売るとUnlimitedで読まれるので損。
・Kindle、FANZA、BOOTH、note、Youtubeとそれぞれ特色があるので使い分ける。
・とにかく定期的に発信する。
(2)蘆氏
・中国にオタクは3.5億人いるので絶対進出すべき。
・中国での活動には中国スマホを使用したIDが必要。
・日本オタクコンテンツが受けてるのは25歳以上の世代まで。Z世代(’95~’10年生まれ)は中国産のアニメ、漫画を好む。
・日本の作品を中国で発表するのは大変、しかし日中共作なら簡単。
(3)神成氏
・Google検索からのファクトフルネス。
・オワコンと呼ばれる「艦これ」「東方」「モンスト」はまだまだ大儲けしてる。
・絵師がコミケ、Pixivで発表してる作品と、消費者が求めてる作品の乖離、そこにビジネスチャンス。
・Twitter内検索、艦これの売上はデータ収集できず
絵のテクニックではなく、
クリエイター自らマネジメントして
マネタイズしていく方法論、
実に興味深かったです。
次回もぜひ参加しなくは!
つづく。
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