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■ひとりごと■
記念すべきデビュー作の第1ページ目です。
コンテを持っていった何回目か(たしかクリスマスイブでした)に編集長さんに
「うん、これでいいや、来週までに仕上げてきて。あ、ちゃんと水彩紙に描くんだよ」
「……水彩紙を買うお金がありません」
無言で財布から3000円を出してくれましたっけ。
タイトル部分のネタ、最初は昭和天皇の病気ネタでした。入稿後に編集長が霊感で危険を察知、差し替えました。
その霊感がピタリと当たり、輪転機にかかってる間に昭和から平成に変わったのでした。
すげぇぜ、K編集長!!!

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