少年画報社　花見沢Q太郎「まるせい」3巻

2015年4月16日

花Qさん自伝的マンガ家漫画最終巻。
ボクの近況も風門雷太として載ってます（笑）。

［カバー+オビ表1］

ヒロインの服の色からオビ色を決定。
最終巻のプレミアムとして銀をチョイス。

1巻目でカバーではつけペンにトーンと
アナログ制作体制だったのに、
最終巻でデジタルになってるのは感慨無量。

［表4］

表4のポートレートは、
ヒロインが最終回で賞を取った作品。
ものぐさな主人公達なら、
大事な写真も無愛想なアルバムに貼るだろう、
とシックなものを購入しました。
右奥に花見に行ったっぽい桜の写真も追加。
プライベートで使ってるアルバムの設定です。
手書きメモもヒロインのツンデレっぽく。

［表4ボツ案］

賞を取ったのだからちゃんとフレームに入れて
資料棚の前に飾ろう、と言う設定で撮影。
竹工房の書庫です。
本棚に花Qさんの作品を集めて背景に。
気に入ってたのですが、アルバム案が採択。

［目次&風門雷太ロゴ アップ］

カバーそでの小ネタです。
漫画原稿用紙フォーマットなので、
鉛筆での手書きを再現した目次に。
青鉛筆(アナログ原稿時に印刷に出ない)で
“もくじ”と手書きした感じを。

サブタイトルの“エロ”部分を全て赤に。
これは特に申し送りは無くて、
1巻目をいじってる時に
「あれ、全てに“エロ”が入ってる！」
と気づいて色変えしました。
単語として“エロ”が無くても、
漢字の部位としてある懲りよう……
花Qさんったら！

作中のボクがモデルのデザイナーが
“風門雷太”と言うので、そのロゴを作成、
いつもの雷門風太ロゴにダブらせましたが、
これはちょっと判りづらかったですねぇ。
でも読めちゃったら混乱させるしなぁ。

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